戦国時代の武将の印鑑

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歴史上、もっともおしゃれな印鑑といえば、やはり平安時代の「花押印」と戦国時代の武将の印鑑でしょう。
意外と知られていないかもしれないけれど、文字だけの印鑑がバシッと使われるようになったのって、江戸時代なのです。
初代将軍徳川家康が真面目だったのか興味がなかったのか、はたまた別の思惑があったのかはわかりませんが、江戸時代には「印鑑には文字を入れるもの」という暗黙の了解ができあがったんですね。
では、その直前、戦国時代はどのような印鑑を使用していたのでしょうか。

これが、なかなかおしゃれなんです!
例えば、武田信玄の印鑑は、龍の絵が描かれた印鑑です。
文字はありません。
勝利を暗示する龍が描かれているだけです。
北条家の印には、虎が採用されていて、こちらは文字も入っていますが、虎のイラストが枠の外にあったりします。
織田信長の印鑑はちょっと変わっていて、「天下布武」と書かれた不思議な意匠の印鑑です。
ちょっとラーメン鉢の絵とかに使えそうとか思う私はきっとセンスがないのだけれども。(笑)

戦国時代って、なんだか戦いばかりでむさくるしいイメージがあるけれど、実際にはみんなすごくおしゃれで、兜や鎧、旗などなど、自分たちの使うもののデザインにはすごくこだわりを持っていたことが知られています。
テレビの企画で戦国武将のファッションチェックなんてのがあったけれど、本当になかなかのおしゃれだったんですよ。
現代人も、忙しい忙しいと嘆いてばかりいないで、もっと凝ったり楽しんだりする力が必要かもしれませんね。

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